ムーンストーン

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ムーンストーンは、乳白色の中に青白い光がまるで月の光のように見えることから、この名前がつきました。

月の光でこの石を見ると、大きく見えたり、小さく見えたり、月の満ち欠けに似ているところから名づけられたと言われています。

ムーンストーンは灰長石と曹長石の二つの成分から出来ており、ブラック・ブルー・レインボーと、その色や「シラー効果」により、呼び名もそれぞれ違ってきます。

その中でもシラー効果を持つものがムーンストーンと呼ばれ、それ以外の色のものはラブラドライトと呼ばれます。

他にも、正長石の中でもシラー効果を持つものをムーンストーンと呼ぶこともあります。

古代ローマ時代にはギリシャの月の女神「セレネ」という名前から「セレニテス」と呼ばれていました。

和名は『曹灰長石』または『正長石』と呼ばれています。

市場で流通している「ロイヤルブルームーンストーン」は「ペリステライト」という石の一種だと言われています。

「ブラックムーンストーン」、「レインボームーンストーン」、「ブルームーンストーン」は同じ仲間の「ラブラドライト」の変種だと言われています。

ムーンストーンも知れば知るほど奥が深いね。

ムーンストーンを形成している鉱物の割合によって別の天然石も生まれているよ。

天然石ムーンストーンは、『愛の石』と呼ばれていて、恋愛成就のお守りや希望と愛を育み幸福をもたらすお守りの石と言われています。
また、『恋人たちの石』『愛を伝える石』とも言われています。
持つ人の情緒面に影響を及ぼし、流れやリズムを整えてくれる石のようです。
永遠の若さ・永遠の愛を象徴する石でもあります。

6月の誕生石としても有名なムーンストーンですが、1月16日の誕生日石でもあります。
また第8チャクラを活性化させる時にも用いられます。

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