ブラッドストーンの特徴は、ジャスパーの仲間で、濃い緑色の中に赤い斑点があります。
古くはキリスト教会の聖像などを飾る材料として広く用いられました。
現在では主に指輪などのアクセサリーに利用されています。
斑点が血のように見えることから「血の石」=ブラッドストーンと言われています。
血の石とは、何か神秘的な石のように感じますね。
別名を「ヘリオトロープ」とも呼ばれていて、昔、エジプトのヘリオポリスから産出したことと、太陽を見つめる紫色の花の名前でもあり、ギリシア語の「ヘリオス:太陽」「トロポス:向く」 がその名前の由来となっています。
「太陽の石」とも言われています。
和名では「血石(けっせき)」と言われているんですよ。色々な名前がありますね。面白い石です。
命を感じさせる天然石だね。
古代には戦場に向かう兵士たちに、怪我などの時に致命傷にならないように
お守りとして持たせたと言われているよ。
天然石ブラッドストーンの意味
天然石ブラッドストーンは、事故や災難などから身を守ってくれるお守りの石と言われています。
また、何事にも負けない精神力を養い、困難を乗り越える力を与えて、勝利に導いてくれる石とも言われています。
勇気と生命力・包容力と優しさを与えてくれる石だから、安産のお守りとしても使われることもあります。
3月の誕生石としても有名なブラッドストーンですが、9月14日の誕生日石でもあります。
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★ちょこっと神話★
多くの伝説のひとつとして
イエス・キリストがゴルゴダの丘で磔(はりつけ)にされた時、その血がちょうど十字架の下にあった石(ジャスパー) に染込んで出来た石がブラッドストーンだと言われています。
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