アクアマリンはベリル(緑柱石)という鉱物の一種です。
なんと、エメラルドやモルガナイトと同じ仲間なんです。
色と微量元素によって天然石の呼び名も変わります。
緑色は「エメラルド」。
ピンク色は「モルガナイト」。
黄色は「ヘリオドール」。
無色透明な「ゴシュナイト」。
驚きですね。
アクアマリンの語源はラテン語で「水」を意味する「アクア(aqua)」。
「海」を意味する「マリン(marine)」が由来します。
アクアマリンは別名『天使の石』と呼ばれていて、『幸せな結婚』を象徴する石でもあるから、とても人気のある天然石です。
和名では「藍玉(らんぎょく)」と言われています。
フランス王妃「マリーアントワネット」がダイヤとともに愛してやまなかった宝石が「アクアマリン」であると伝えられているんですって。
アクアマリンもまた、ギリシャ神話に登場しますよ!
アクアマリンの仲間がこんなにたくさんいるなんて
驚きだよね。
アクアマリンって名前のとおり、ひろーい海のイメージだよ。
愛情の石だよね。
天然石アクアマリンの意味
天然石アクアマリンは、深い癒しの力を持つ石です。
自分の気持ちを他の人に上手に言えることができるようにサポートしてくれる石と言われています。
恋愛においては、亀裂の入った愛を修復してくれる石とも言われているみたいです。
若さと幸せな喜びを象徴。子宝の石とも言われているんですよ。
家庭運や夫婦運、恋人運にもいい感じね。
3月の誕生石としても有名なアクアマリンですが、7月1日の誕生日石でもあります。
また第5チャクラを活性化させる時にも用いられます。
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★ちょこっと神話★
古代ローマでは、アクアマリンは月の女神『ディアナ』の石とされています。
『ディアナ』は太陽神「アポロン」の妹であり、勇敢で活動的な女神であったと伝えられています。
ギリシャ神話では、「海の精霊の宝物が浜辺に打ち上げられて宝石(アクアマリン)になった」という言い伝えもあります。
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