ガーネットといえば赤色系の色石と考えられがちですが、
実は、レッド、パープル、バイオレット、ブルー、グリーン、イエロー、オレンジ、ピンク、ブラウン、ブラック、グレー、ホワイトなど多彩で、色の濃淡や明度の差も幅広く、透明度も様々です。
一般的には赤が有名ですね。
ガーネットの名前は、ラテン語で『種子』という意味の『granatus』に由来します。
日本では、ざくろに似ていることから『ざくろ石』と呼ばれているんです。
インドなどでは、古来より宝石(天然石)を用いた治療法の文化がありました。
宝石(天然石)には病気や怪我または妬み・ 怒り・憎しみ・愚かさなどのマイナスエネルギーから守る厄除けや加護の力が宿ると考えられてきました。
ガーネットは、古くから世界各地で『神聖な石』として崇められ大切に扱われてきたといわれていて
さらに『信頼と愛の石』としても知られています。
中世ヨーロッパの十字軍の兵士たちは、戦場へ出向くときにガーネットの宝石を身に着けました。
指輪は免疫に侵されないようにと、ペンダントは心臓を強くすると信じられていたそうですよ。
ガーネットって「種子」っていう意味だったんだね。
日本名は「ざくろ石」かぁ。ぴったりだね!
ガーネットには色々な色があるけど、
私はやっぱり赤いガーネットが好き。
天然石ガーネットの意味
天然石ガーネットは、生活の不安や苦しみなど、マイナス感情を明るいエネルギーに変えて、人を愛する気持ちや寛大な心を高めてくれる石と言われています。
愛を継続させ、恋人の心移りを防ぎ、永久の愛と幸福をもたらすとも言われています。
人間関係の不和やトラブルを解消してくれる石でもあります。
1月の誕生石としても有名です。
また第1チャクラを活性化させる時にも用いられます。
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★ちょこっと神話★
旧約聖書の中の物語である「ノアの方舟」をご存知でしょうか。
神は地上に増えた悪人を滅ぼすために大洪水を起こそうと考えました。
神は「正しい人」であったノアには「方舟」を作らせて生き延びるように命じました。
ノアは家族と全ての動物のつがいを方舟に乗せて、大洪水を乗り越え、生き延びることができました。
その際に暗闇を照らし、船の行く先を示してくれたのが「ガーネット」だったと言われているそうですよ
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